夢と将来と僕。

高校生はなんとなく将来の分岐点。

就職か進学か。

そんなの聞かれたってどうすればいいのかわからないよ。


案外　先生って頼りない。

それともうちの将来の夢が頼りないの？

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夢を夢といううちはそれはかなわない。

私の敬愛する人は言った。

しかしそれが本当だとするならば、将来予想図を
私はどう語ることができるだろう。

絵を描きたい。　文を書きたい。
保育士さんになりたい。　オリエンタルランドに就職したい。
ガラス職人したい。　陶芸職人したい。
絵本も描きたいし、写真もとりたい。
パソコンいじってたいし、ごろごろＴＶも見ていたい。
眠いのこじあけてつらい労働はいやだし、
やっぱり自分のやりたいことをしていたい。

これを情けないと言われたら、何をしようか。
がんばらぬものに道などないよと、そんな風に言われても。

きっとがんばれないわけじゃないんだ。
きっと。　　そんなことを思いながら、
何かにただただ夢中な人をうらやむんだ。

色々やりたいことがあって、本当は全部できないかもしれない。
できないなんて思いたくないけど、全部を叶えるために
何ができるのかもわからない。

だが、高校というのはなかなかひどい。
就職か進学か。二つに一つを選べという。
進学して世間を知るもよし。就職して知るもよし。

野望的には、一年生のうちに小説家。

何もしてないので鼻で笑ってしまいそうな野望。

夏休みはとりあえず、勉強はすぱぱぱぱって終わらして、
絵描いて、ギターして、合宿いって、小説かいて、
走ったり、なわとびしたり。　それで・・・それで・・・・・・。

結局何がしたい？　ってもしも１つしか選べないなら。

何がなんでも文をとる。

他のは趣味でかまわない。

力がうまってると信じてる。

今回ばかりは、敬愛するあなたより
あの消防士を信じるの。

プロ野球選手になんかなれない。　最後までそう思わなかった
やつが本当にプロ野球選手になってしまうんじゃないか。

なれないとは思わないの。
きっと世界に伝える力があるの。

私にも。


　　君にも。



次回はねこ紙さん+
ここんとこ眠すぎです。(　･ω･)ﾉ更新ペース遅くてすみませんorz